櫻井紀邦(さくらいかずくに)

1973年兵庫県尼崎市生まれ

1998年東京藝術大学絵画科油画専攻 卒業

東京、大阪、兵庫、三重、鎌倉にて個展。

現在、日本画家として活動している。

日本美術家連盟会員。

初めまして櫻井です。
このページを見つけていただいてありがとうございます。
私は1973年生まれの52才、子供の頃から油彩、水彩、パステルなどで静物や風景を描いていました。
水墨画家の父に描いた絵を見せると、無心になって描いた時は必ず「いい」と言われ、上手いところを見せようと思って描いた時は必ずダメ出しをされた事をよく覚えています。
この経験は深く私の心に刻まれ、今も仕事において大切な信条となっています。

櫻乃会絵画教室は基本的にこの信条が反映されています。
その上で私が学んできたデッサン、油彩、水彩、アクリル絵の具、パステル、テンペラ、日本画の岩絵具の使い方、金箔の貼り方、塑像の作り方などをお伝えしたいと思います。
大人の方はご希望の画材を選んでいただき、教室では通常同じモチーフを全員で一緒に描きます。
絵が出来るまでの時間はそれぞれです。長くかかる方は絵が出来るまで描いていただけます。

子どもクラスは2つあり、逗子土曜クラスは、子どもから大人まで一緒におけいこします。
風早橋子どもクラスでは約2ヶ月ごとに画材を変えて、様々なテーマに取り組みます。
画材にはそれぞれに特有の道具や使い方があり、それを学ぶことで絵も生き生きしてきます。

一年半に一度、全教室の生徒さんが集まり展覧会を開きます。
展覧会で改めて生徒さん方の作品を眺めて行きますと、画材の豊富な事、絵のスタイルが多様である事に驚かされます。
そこが櫻乃会の持ち味と自負しています。
それぞれの方が気楽に我が道を行けるような教室でありたいと願っています。

絵に興味がある方、是非一緒に描いてみませんか?